によって実装されたバージョン確認では、ユーザーが選択したすべてのソフトウェア、ハードウェア、およびファームウェアのリビジョンの確認を行います。
バージョン確認は、PatchPro データベースを使って生成される更新可能なマトリックスに基づいています。 このマトリックスにより、システム全体にわたって分散されたバージョン確認が可能です。Solaris のバージョンとコンポーネント ファームウェアのバージョンは、このマトリックスに基づいて確認されます。
バージョン確認レポートを実行するには
- [診断] ページで [バージョン確認] をクリックします。
- [レポートの実行] をクリックします。
[レポートの実行] ウィンドウが表示されます。
- プルダウン ウィンドウからホストを選択し、[移動] をクリックします。
ウィンドウの内容が再ロードされ、指定したホストに関する最新の情報が表示されます。
- プルダウンメニューから構成マトリックスを選択します。
マトリックスは、バージョンと日付の順番で並べられ、最新のマトリックスが最初に表示されます。
- [モジュールの選択] リストでデバイスの選択を解除します。デフォルトではすべてのデバイスが選択されています。
- 電子メールテキストボックスに、バージョン確認の結果を送信する電子メールアドレス (複数可) を入力します。
- [バージョン確認の実行] をクリックします。
バージョン確認レポートを表示するには
- レポートを表示するホストに対応した [選択] チェック ボックスをオンにします。
- [レポートの表示] をクリックします。
モジュールのバージョン履歴を追跡する場合は、[履歴に保存] をクリックします。
[バージョン履歴確認の表示] レポートには、次の情報が表示されます。
- デバイス名
- 状態:
- バージョン数
- バージョン確認レポートが実行されたバージョンの数
- 現在インストールされているかどうか
- 現在のバージョン
- 現在のパッチ番号と、予定されている将来のパッチ番号