Storage Automated Diagnostic Environment のグラフ ビューでは、システムの物理的なトポロジが表示されます。
トポロジビューを使用して、特定のサブテストおよびテスト オプションを選択できます。
デバイスおよびリンクの監視状態は、[トポロジからテストを実行] ビューと [一覧からのテスト] ビューの両方に表示されます。
トポロジヒントからのテスト
- トポロジのサイズを小さくするには、[フィルタ] プルダウンメニューからアドレスを選択して [移動] をクリックします。
- さらにズームインするには、画面の空白部分で右クリックします。
マウスの左ボタンで値を選択して、ズームを行うことができます。
- テストオプションを一覧するには、マウスのメニューボタンを使用して、デバイスを選択します。
- マウスのセレクトボタンで、デバイスに対して実行したいテストを選択します。
該当するテストが右側の区画に表示されます。
- トポロジビューの [クリア] リンクを選択して、すべての緑色のリンクをトポロジから削除します。赤色と黄色のリンクは、障害が修正されるまでトポロジに残ります。
- テストが実行されている間、Test Manager にアクセスしてテストの状態を見ることができます。
- テストの実行が完了すると、指定された宛先に電子メールメッセージが送信されます。
注:
- Storage Automated Diagnostic Environment のリンク テストでは、ファイバ チャネル デバイスに対して FRU アイソレーションが有効になります。
リンクを選択することにより、トポロジビューからリンク テストを起動できます。
- Sun StorEdge 6120 アレイに接続されたホストで veluntest(1M) を実行することはできません。
- 帯域内テストは、[トポロジからテストを実行] ビューから制限なしに実行できます。
- 帯域外テスト (たとえば、t3ofdg または
t3volverify) は、それが [監視ホスト] ビューから実行されている場合は [トポロジ からテストを実行] ビューから実行できます。
関連項目: