レポートの実行
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[エージェント統計] 各エージェントの平均実行時間を表示します。
[しきい値一覧] イベントの生成に使用するしきい値を表示します。
[トラフィックレポート] サポートされているスイッチ上の各ポートについてインフレームとアウトフレームを表示します。
[スイッチグラフ] サポートされているすべてのスイッチについて、ファイバチャネルカウンタの値をグラフに示します。
[スイッチデータ] サポートされているすべてのスイッチについて、ファイバチャネルカウンタの値をレポートに示します。
 
レポート

[レポート] セクションには、Storage Automated Diagnostic Environment によって現在サポートされているすべてのデバイスについて、エージェント統計情報やシステムしきい値などのシステム情報が一覧表示されます。

また、[レポート] セクションには、Sun StorEdge ネットワーク FC スイッチに関するデバイス固有のレポート情報がグラフまたはレポートとして表示されます。

[レポート] ページにアクセスするには、Storage Automated Diagnostic Environment のメイン ウィンドウで [レポート] リンクをクリックします。  
 
エージェント統計情報[ 戻る ]

[エージェント統計] 機能を使用して、モジュールの実行にかかる平均所要時間を確認できます。情報は、 のホストの実行ごとに生成されます。

統計情報を 確認するには

  1. [一般レポート] ウィンドウで [エージェント統計] をクリックします。
  2. 既存のホストをクリックします。

そのホストの実行時間が分と秒で表示されます。  
 
しきい値リスト[ 戻る ]

[しきい値] ウィンドウには、/var/adm/messages ファイル内の入出力インタフェース関連エントリを監視するために使用されるしきい値が表示されます。

 

 
ファイバチャネル (FC) トラフィック[ 戻る ]

ファイバ チャネル (FC) トラフィック機能を使用して、各スイッチの各ポートのインフレームおよびアウトフレームを表示できます。この機能が正常に動作するには、SAN 監視がアクティブになっていて、Storage Automated Diagnostic Environment が最低でも 1 回起動されている必要があります。

FC トラフィックレポートを表示するには、[一般レポート] ウィンドウで [トラフィックレポート] をクリックします。 SAN トポロジとサマリが表示され、各スイッチについてトラフィックのパーセンテージが示されます。  

 
スイッチグラフ[ 戻る ]

[スイッチグラフ] 機能を使用すると、ファイバチャネルカウンタの値をグラフ形式で表示できます。

スイッチグラフを表示するには

  1. [一般レポート] ウィンドウで [スイッチグラフ] をクリックします。
    [スイッチグラフ] メニューが表示されます。
  2. [スイッチを選択] プルダウンメニューからスイッチを選択し、[表示] をクリックします。
    スイッチグラフに、選択したスイッチに対するエラーが表示されます。
  3. [ベースラインを設定] をクリックすると、すべてのカウンタの値が保存されてリセットされ、保存された値と新しい値との差分だけが表示されます。
    [ベースラインを設定] フィールドを設定した後は、グラフレポートにはカウンタの増分だけが表示されます。また、レポートにはベースラインの開始時刻と継続時間が表示されます。
  4. [ベースラインを設定] で保存した値を消去して、ファイバチャネルカウンタの合計を表示するには、[合計] をクリックします。
 

 
スイッチデータ[ 戻る ]

[スイッチデータ] 機能を使用すると、ファイバチャネルカウンタの値をレポート形式で表示できます。

スイッチデータを表示するには

  1. [一般レポート] ウィンドウで [スイッチデータ] をクリックします。

  2. [スイッチを選択] プルダウン メニューからスイッチを選択し、[表示] をクリックします。
    [ベースラインを設定] フィールドを設定した後は、スイッチ FC データ レポートにはカウンタの増分およびベースラインの開始時刻と継続時間だけが表示されます。
  3. [ベースラインを設定] で保存した値を消去して、ファイバチャネルカウンタの合計を表示するには、[合計] をクリックします。